Ruby検定受かった(´∀`)

実質1週間も勉強できてないけど86点で合格しました(合格ラインは75点)


せっかくなのでどんな勉強したかメモっておこうと思う。(えらそうに
ちなみにほぼRuby書いたことない状態からのスタートでした。


使った書籍は一つだけ。


勉強方法

1.文法とか機能の説明をさらっと読む
この本↑はRubyの基本的な文法や機能の説明と、模擬試験問題(50問×2)で構成されています。
私の場合はRubyほとんど書いたことなかったので、とりあえず基礎的な部分を身につける意味で模擬試験までのところを読みました。
そんなに難しい内容じゃないし、量も少ないので3時間くらいで読める。


2.模擬試験を解く(1周目:問題1〜問題50)
周りに既にRuby検定持ってる人が結構いて、「とにかく問題解いとくといいよ!」と言われていたので
これには結構力を入れました。
初心者の私は最初の50問はいきなり解こうと思っても無理だと思って、
自分で問題に出てきたプログラムを書いて動かしつつ、選択肢に出てきたメソッドとかも全部試しつつやりました。
50問試すのに10時間くらいかかった。


3.模擬試験を解く(1周目:問題51〜問題100)
最初の50問を理解しておけば後半50問は同じような問題が多いので結構解けるはずです。
分からない問題があったらこれも自分で動かしつつ理解していくといいと思います。
全部で3時間くらいかな。


4.文法とか機能の説明をもう一回読む
1で読んだ内容をもう一回読んでみる。
一通り問題解いた後に読んでみると全然理解度が違います。
「あーこういうことだったんだ!」っていう感動がたくさん味わえるはずw
一回読んでるからこれは2時間くらいで終わる。


5.もう一度模擬試験を解く(2周目:問題1〜問題100)
今度は普通に1問目から解いていきます。
ここで間違えた問題は、番号をメモっておきます。
2周目なので2時間もあれば解けるはず。


6.5で間違った問題をもう一度解く
ここまで残ったのは苦手な問題なはずなので、完璧に解けるようになるまで何度も繰り返します。


7.インターネットで対策問題を解いたり
Ruby 認定試験対策問題
まつもと ゆきひろのRuby検定
色々パターンを解いておくのが大事。


以上。

気にして勉強した内容

・破壊的メソッドか、非破壊的メソッドか。
メソッド名の後に!がついていると破壊的メソッドですが、!がついていなくても破壊的な動きをするものがいくつかあります。
String#concatとかArray#fillとかArray#clearとか。
複数回答の問題で出てくることが多いので、きちんと覚えておきます。
・ほぼ同じ動きをするメソッド
detectとfindとかmapとcollectとか、ほぼ同じ動きをするメソッドがあるのでこれを覚えておきます。
・File操作系のメソッドを覚えておく
あんまり使わない機能なので見逃しがちですが、問題数は結構出るので勉強しておいた方がよいです。
特にFile.open時のモードとかよく出る。
Rubyのリファレンス読んでおく
細かく説明が書いてあるので、時間があったら読んでおくといいと思います。

実際に受けてみて思ったこと

・時間はかなり余裕がある
試験時間は90分ですが、一通り解くのに30分くらいしかかかりませんでした。
・「あとで見直す」チェックが便利
各問題に「あとで見直す」ってチェックがあって、これを選んでおけば後でまた見ることができます
何問不安な問題があったかもわかるので、これ全部間違えても●点はとれる・・・という安心感も味わえますw
・1つだけ解答の問題と、複数解答の問題が混じっていて、うっかり選択し忘れとかしてしまう
終了する前に、一度全部問題を見直してきちんと指定された数答えを選択しているか見た方がよいです。
私は1つか2つ選択し忘れてるのがありました・・・。
・迷ったら最初に選んだのにする
これは自分ルールw


こんなゆるゆるな感じですが一応短期間の勉強で受かったので、効率は良かったんじゃないかなと思います。
よければ参考にしてみてくださいー。


\(^o^)/